ニキビケア

にきびと正しい洗顔方法

にきびと正しい洗顔方法について。当たり前のように毎日行っているのが洗顔です。 洗顔の方法が間違っていることが、にきびの原因に実はなっていることもあるそうです。 洗顔に使う水の温度は、大事なことです。水ではなく、ぬるま湯でするのが、洗顔の大切な基本となります。 角質や皮脂が水では落ちにくく、逆にお湯では皮脂が取れすぎて、肌表面が乾燥する原因になってしまうでしょう。 洗顔をお風呂のお湯よりもぬるい温度ですれば、余分な汚れの半分以上を洗顔料を使わなくても落とすことができるといいます。

洗顔料を使う際必要なのは、成分にも注意することです。 ポイントは雑菌が繁殖しにくい弱酸性であることで、さまざまな効果がある洗顔料が売られていますがよく調べてみましょう。 できるだけ保存料など余計なものが入っていない無添加のものを選んだほうが、刺激がにきびにも少ないので良いでしょう。 洗顔料は良く泡立てて使いましょう。 顔の上で泡立てるのではなく、泡立てたものを顔にやさしく乗せるのが正しい洗顔の方法です。 洗顔用のネットなどを使えば、泡立ちが悪いときにはうまく泡立てることが可能です。 洗顔はこするのではなく泡に汚れを浮き上がらせて落とすのが本来の洗顔の方法です。

洗顔料は、にきびがあるときにはスクラブ剤が入ったものを使わないようすることをおすすめします。 にきびの刺激になるスクラブによって、逆に悪化させてしまうでしょう。 大変重要なのは、洗顔料は良くすすぐことです。 2~3分かけてできればじっくりとすすぐことで、汚れを確実に落とし、にきびを予防することが可能です。

にきび治療

にきび治療にはどのようなものがあるのでしょうか。 毛穴に老廃物や過剰な脂が詰まることによっておこる炎症が、にきびというものです。 軽い人で1週間ぐらいから、常に治療が必要な人まで、にきびの治療は実にさまざまだといいます。 多くの皮脂がホルモンの関係で時期的に分泌されるので、にきびは10代の人にたくさんできる傾向があります。 若者特有のものだとは言えないのは、20代や30代、40代になってもにきびが出来る人もいることによります。

にきびが顔に出来るとどうしても気になって触ってしまったり、膿んで白くなったにきびをつぶしたりすると、にきび跡になってしまう事があります。 にきびをきちんと治療をする必要があるのは、絶対ににきび跡を作らないためです。 にきび跡は、自然に元に戻る事はなく、一度出来たものは跡がいつまでも残ってしまうことになります。

適した治療方法が肌に出来たにきびの状態によってあるのが、にきびの治療の特徴です。 皮脂を抑える薬やピーリングなど、にきびの原因のひとつでもある角質を取り除く、抗生物質など塗り薬や飲み薬が一般的です。 光治療による、にきび治療もあります。 にきびに一定の光を照射する治療で、過小な皮脂分泌を抑えたり、アクネ菌を取り除き炎症による赤みを取ったりする事ができるそうです。